マッチングアプリ芸人の婚活女子、鷹ノ爪リリカです!
私とアポったことある男性陣、本当にすまん(笑)
今日からあなた達の事をブログのネタにさせて頂きます。
すいません、ありがとうございます\( ´ω` )/
記念すべきアポ体験談初の記事は~
私がマッチングアプリを始めて、初めてアポった人のお話です。
懐かしい、初々しい、そしてクソだった初回面接。
それでは本編どうぞ~~!!
目次
【ペアーズ体験談】無神経でKYな坂口健太郎
マッチングアプリ『ペアーズ』を初めたての、それはそれはまだ婚活の世界を全然知らなかった純粋で無知な私。
アプリに登録して右も左も分からず、プロフィールを更新して、写真を数枚アップし、鳴り止まない通知に慌てふためき、操作に慣れ始め登録から3日経ったある日。
いいねしてくれた男性一覧ページをぼ〜っと眺めスクロールしていく。
「う~~ん、心惹かれる男がいねぇ」
そんな中、ひときわ輝く1枚の写真が・・・!!
「こ、これは・・・!!♡( `•ω•´ )」
ペアーズアポ1人目プロフィール
黒髪の爽やかな短髪。
屈託のない笑顔。
醤油顔で笑ったら目がなくなる系男子。
リリカの超好みドンピシャの顔!!∠( °ω°)/
口角がキュッって上がってて涙袋ぷっくりで、満面の笑みで映った浴衣姿の衝撃はヤバかった。
芸能人に例えたら、坂口健太郎♡
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好きなんです・・・
こういう塩顔が10代の頃から大好物なんです・・・
という事でこの人は『健太郎』と呼びます。
- 医療系
- 28歳
- 年収400-600万
- 身長175cm
- いいね数:約200
ペアーズを始めた当初は、とにかく顔だけをひたすらチェックしていた。
初回デート費用『相手と相談する』だったのは引っかかったけど。
私が男なら絶対女性に財布出させないからな~~。
でも、とにかく顔がタイプだから関係なし!!
顔面が正義!!!
イケメンが正義!!\( ´ω` )/
メッセージ

「俺、結婚願望があって、子供好きだから早くイクメンになりたいんだ」
「かわいい奥さんと子供と週末はちょっと遠出してドライブとか行きたい」
メッセージも好印象だった。
私も結婚願望ありです!!
ドライブ行きたいです!!!!
期待値ぐんぐんあがります♡
1週間ほどメッセージのやり取りをして、食事に行こうと誘われ、すぐさま予定を決めて、アポ日までもメッセージは途切れる事なく続いた。
初回アポ
お互い仕事終わり。
電車で30分以上かけて、私の住む最寄駅まで会いに来てくれた。
予約してくれたお店は、百貨店のレストラン。
女子会で何度も使った事がある店舗だった。
初めてのアポだから、めちゃくちゃドキドキしながらお店に向かう。
こんな出会い方した事ないもん!!
さすがに緊張する!!!

待ち合わせ5分前。
お店の前に一人男性が立っている。
(絶対あの人だ…!!)
彼に近づくと、彼もこちらに気付いた。
「リリカちゃん?」
「はい」
・・・あれ?
健太郎、
5歳くらい老けた?( ˙-˙ )
写メより頬がこけてる・・。
これは面接アポを続けて行くうちに後から気付いたんだけど、
男の人って普段あんまり写真を撮らないから、昔の古い写真を使ってる人が多いんだよね。
でもこれ会った時に、『想像より老けた感』が一気にダダ流れるから第一印象としては良くないよね。
そして、ここからが地獄の始まりだった。。
優柔不断な健太郎
席につきドリンクメニューを開く。
「私これにする。健太郎くんは?」
「ん〜とね、俺は、ん〜と・・どうしようかなぁ」
メニュー表ペラペラ
2分経過。
・・・遅くないか?(笑)
やっと決まって飲み物をオーダー。
そして食事のメニューを開く。
「どれも美味しそうだね。この前菜の盛り合わせ美味しそう。生ハムも食べたいな、健太郎くんは?」
「ん〜と、俺は、ん〜と、、、えっと。分かんない!決めて!!!」
そう言ってメニュー表を渡してくる健太郎。
・・・丸投げかよ( ˙-˙ )笑
っていうか健太郎、さっきから優柔不断すぎない?
「じゃあ◯◯と◯◯と◯◯はどう?」
「うん、いいね!」
で、店員さんを呼ぶのかと思いきや、動きなし。
え、今横に店員さん通ったよ?
何で声かけないの?
店員さんも私が呼ぶの?
健太郎の『何も出来ない男感』をヒシヒシと感じつつ店員さんを呼ぶ私。
オーダーするのももちろん私。
そしてここから、さらに健太郎にドン引きする事になるのです。
ドン引きエピソードその①
「俺、酒癖悪いみたいなんだよねw」
「どんな感じになるの?」
「クリスマスとかカップルいるじゃん?俺酔っ払ってて、そういうカップル見たら「元気デスカー!!!」って言いながら間に入ったりw」
( •௰• )!?!
「あと友達の結婚式で、友人の出し物とかあるじゃん?それでギターの弾き語りしてる人いたの。俺酔っ払っててー、その人よりも大きい声でかぶせて歌ったりwww」
「えっ、その人その日の為に一生懸命練習して頑張ってるのにかわいそうじゃん」
「でも俺のテーブルだけ超ウケたよ!知らない人はドン引きしてたけどwww」
現に今その話を聞いた私がドン引きしている。
ドン引きエピソードその②
「リリカちゃん俺が会うの初めて?」
「そうだよ。健太郎くんは会った事あるの?」
「うん、2人くらいあるよ!でも最低だったのがさ〜」
ん、悪口始まる感じ?( ˙-˙ )
「◯◯県の子だったんだけど〜俺がそっちまで会いにいく事になったんだよね。
その子行きたいお店あるっていうから、そこ行く事になったんだけど、当日行ってみたら定休日でしまってたんだよwww
いやいやいや、調べとけよってイラッとしてさー、空気悪くなっちゃってーww」
いやいやいや、それくらいでイラッとする男どうなの?
「それは残念だったね!でも仕方ないし気にせず新しいお店いったらよくない?」
「そうだけどさー、予約してないとかwどーなのって思ってwww」
そして極め付けの事件が起こる。
ドン引きエピソードその③
「あっ!!!!」
いきなり叫ぶ健太郎。
「ど、どうしたの?!」
「今…あの奥でゴキ◯リがいた…!!」
「えっほんとに?!どこ?」
「あのへん!!!」
かなり大きな広い店内。
遠い場所を指差す健太郎。
「ん~見えないね」
「いや、あの椅子の後ろに隠れた!!」
それからもずっとゴキ◯リがいたという場所から目を離さない健太郎。
「ずっと見てるね」
「俺すげー苦手なんだよ。例えばさー、ゴキ◯リが腕に乗ってきたらどうする?」
「え・・・」
「じゃあさ!例えば家が火事になって通帳の上にゴキブリがいたらどうする?」
「え・・えっと」
「俺はもう諦めて逃げるねwww」
「あぁ・・・・・」
この人は、なぜ食事中に大嫌いなはずのゴキブリトークでこんなにも盛り上がれるんだろうか。
食欲が失せて箸をおくリリカ。
「これだけゴキ◯リトークしながらよく食べられるね」
「うん平気!!俺そういうのいけるタイプ!!!( ˘–˘ )」(ドヤッ
そう言いながら、大きな真っ黒のトリュフがふんだんに乗ったパスタを笑顔で食べる健太郎。
ダメだ。
私には色んな意味でこの人にはついていけないと思う。
何が致命的ってわけではないけど、多分、きっと、無理だ。
初回アポ終了
お会計はレジへ。
健太郎が支払い中、彼の後ろで財布を持って待機。
「おいくらでした?」
「大丈夫だよ」
「え、ほんとに?ありがとう!ごちそうさまです」
初回デート費用『相手と相談して決める』だったのに奢ってくれたのは単純に嬉しい。
帰宅後。
「今日はありがとう、ごちそうさまでした」とLINEする。
礼儀として、どんなに嫌な気分になった飲み会やデートでも、奢って頂いたら必ずお礼の連絡は入れます。
それから届く健太郎のLINEは、無視。
もう会う気ないんだもの。
無視しているにも関わらず翌日も届くLINE。
「リリカちゃんおはよー」
「あれ?どうしたのー?」
「既読スルー辛いよ」
ダメだ、この男、察してくれない。
という事で仕方なく、そっとブロック。
顔がタイプだからと言って期待しすぎない事( ˘–˘ )/
こうして、鷹ノ爪リリカの婚活酷道の幕が開かれたのであった・・・
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月額料金 | 女性無料♡/男性3480円〜 |
会員数 | 累計600万人 |
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ほぼ毎日つぶやいてるから私が結婚できるまでリアルタイムで見守ってくれよな!!